Press Release

ジーズアカデミー主催 だれでもGEEKゼミ Vol.3 『ハコスコ創業者・デジタルハリウッド大学卓越教授 藤井直敬が語るリモートリアリティによるスタートアップの可能性』

日時:9月26日(火)19:30~21:00オンライン(Zoom)

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村 毅、学長:杉山 知之)が運営する、起業家・エンジニア養成スクール「G’s ACADEMY」(ジーズアカデミー)は、段ボールVRゴーグルのビジネスを最初に日本で開始し、360°配信や映像制作のサービスを提供している「ハコスコ株式会社」創業者であり、デジタルハリウッド大学の卓越教授/学長補佐を務める藤井直敬をゲストに迎え、山崎学校長とのトークセッション「山崎学校長のだれでもGEEKゼミ」を、2023年9月26日(火)に開催します。

ジーズアカデミーは、「自らの力でセカイを変えようと行動する人を支援する」というミッションを掲げ、スタートアップを創る起業家、スタートアップで働く・活躍するエンジニア、そしてスタートアップ思考で現業を変える人材を2000人以上輩出してきました。その中でも、原体験ワークを通して受講生の「Why me」を発掘し、誰でもデジタルカルチャーを武器に、見えない束縛から独立できることを大切にしています。この「Why me」を一貫して、自らの力でセカイを変えていく人々は、ジーズアカデミーでは「GEEK」と呼ばれており、2023年8月からは「GEEK」なゲストをお招きし、山崎学校長とのトークイベントを展開しています。

第3回となる今回は、2014年に「株式会社ハコスコ」を創業した、デジタルハリウッド大学卓越教授の藤井直敬をゲストにお迎えします。

株式会社ハコスコは、日本でダンボール型のVRゴーグルを初めてビジネス化したスタートアップです。現在はVR映像制作や、360°映像配信、文化財などのデジタルアーカイブ事業、メタバース事業、ブレインテックなどの多様な事業を展開しています。2023年3月、ハコスコは本社機能をメタバース上のオフィスに移転し、社員はリアル世界のオフィスで働くことがなくなりました。

■ハコスコ創業者 藤井直敬が語る:リモートリアリティによるスタートアップの可能性
藤井直敬と言えば、「脳」や「現実」に関する研究や、多くの場面で大学教授として認知されていますが、なぜ会社を設立しようと考え、なぜ「現実」や「脳」にこだわるのかは、これまであまり語られることがありませんでした。そこで、ジーズアカデミーでは「だれでもGEEKゼミ」において、「現実」のGEEKである藤井教授を招き、現実や脳への情熱がどのように「ハコスコ」という事業に影響を与えたのか、またメタバースの進化によって、今後のスタートアップがどのように変化するかについて、山崎学校長と対談します。

開催日時:2023年9月26日(火) 19:30~21:00
会場:オンライン(Zoom)
プログラム:
19:30~ オープニング
19:35~ 藤井直敬教授と山崎学校長による自己紹介
19:45~ 対談(チャットにより随時質問可能)
20:55~ エンディング

こんな方におすすめ
・メタバースブームが落ち着いた今、VR業界の現状と未来はどうなるかが知りたい方
・メタバース空間にオフィスを作ることの実現可能性/メリット/デメリットが知りたい方
・メタバース時代の到来によって、近未来のスタートアップがどう変わるかが知りたい方
・ハコスコの事業や社員の働き方に興味のある方
・「現実とは?」について興味のある方

参加お申し込み:https://geekseminer-03.peatix.com

■登壇者(敬称略)
藤井 直敬(ハコスコ株式会社 代表取締役社長/デジタルハリウッド大学卓越教授・学長補佐)

東北大学医学部卒、眼科医、東北大学医学部大学院にて博士課程終了、医学博士。98年よりMIT Ann Graybiel labでポスドク。2004年に帰国し、理化学研究所脳科学総合研究センターで副チームリーダーを経て、2008年より適応知性研究チームのチームリーダー。社会的脳機能の研究を行う。2014年に株式会社ハコスコを創業。2023年7月、M&AによりDNPの子会社となる。

山崎 大助(G’s ACADEMY学校長/Microsoft MVP

28歳でアパレル業界から未経験からエンジニアとして転職。現在はMicrosoft MVP(Bing Maps Development)のフリーランスエンジニアとして、研究・活動が認められ米Microsoft公式サイトに日本人では初めて掲載される。@IT、日経ソフトウエアなど数々のメディアで執筆を手掛け、日経PC21「名作フリーソフトを訪ねて」でも自身の開発したアプリが選出するなど、多方面で活躍。