IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長 杉山知之))と高崎商科大学(所在地:群馬県高崎市、学長 築雅之)は、2021年7月にデジタルハリウッドが開発・提供するオンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」と教育連携協定を締結しました。
2022年度、同大学商学部経営学科・会計学科のカリキュラム改定に伴い、デジタルハリウッドのコンテンツ、LMS(学習管理システム:Learning Management System)等を活用した遠隔授業5科目(プログラミングなどの必修科目1やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)の開講を通じて、商学系大学におけるデジタルスキル教育とアダプティブ・ラーニング(学修者本位の教育)の仕組みを共同開発しております。 これらの科目から構成された同大学の教育プログラム『TUC AI・データサイエンス教育プログラム』2が、文部科学省「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に【認定】されています。
そこで今回、高崎商科大学より築学長をお招きし、上記のデジタルスキル教育において、遠隔授業を取り入れた教育の効果的・効率的な運営と教育成果、今後の課題について、同大学の具体的事例とともに解説いただくセミナーをオンラインで開催いたします。みなさまの大学におけるプログラム(科目)と運営体制のご検討の一助になれば幸いです。
■開催概要
開催日時:2023年10月26日(木)16:00~17:00 (Zoom開場 15:45)
会場:オンライン(Zoom) ※お申込み後にZoomのURLをご案内致します。
プログラム:
(1) デジタルハリウッドの紹介、今回の取組の元になったサービス概要
(2) デジタルハリウッドとの教育連携の背景
(3) 取組事例(科目、授業運営、授業外のサポート体制、教職員側・学生側各々のメリット)
(4) 今後の課題
(5) 質疑応答
このような方におすすめ:
(1) 高崎商科大学の「アダプティブ・ラーニング(学修者本位の教育)」の実績を参考にしたい
(2) デジタルスキルの既存科目のリニューアルや新規科目の設置を検討しているが、新たな教員採用・教材開発リソース確保が難しい
(3) 科目配置が密であり、反復練習が必要なスキル習得のため学生が自主学習できる環境が欲しい
定員:100名
参加費:無料(要予約)
参加お申込み:https://academy.dhw.co.jp/seminar/20231011/
■登壇者(敬称略)
築 雅之(ちく まさゆき)高崎商科大学 学長
■高崎商科大学