Press Release

【イベントレポート】『フリーランスとして働く』〜フリーランスママたちの働き方本音トーク〜 デジタルハリウッドSTUDIOなんば

IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール、デジタルハリウッド(運営会社:デジタルハリウッド株式会社 本社/本校:東京都千代田区 学長:杉山知之)が運営をする、新しい学びのスタイルを通して多様なライフスタイルを支援し全国へ展開している、Webと動画について学べるラーニングスタジオ『デジタルハリウッドSTUDIO』のSTUDIOなんばでは、フリーランスを目指されている主婦・ママの方々に向けて、デジタルハリウッドを卒業されてから活躍をされている3名のフリーランスママによるトークイベントを5月に開催いたしました。

ファシリテーターはSTUDIOなんばで非常勤講師をしていただいている佐多愛美先生がおこない、当日はオフライン・オンライン含め50名ほどご参加いただき、それぞれがなぜフリーランスの道を選んだのか、最初の一歩はどのように踏み出したのか、そして仕事や子育てを両立させる工夫についてお話しいただきました。

■開催概要
内閣府の調査では、現在の日本の共働き家庭は7割(※)を超え、今や共働きは当たり前な時代となってきています。妊娠・出産後も働く女性が増加する一方で、子育てをしながら女性が働くにはまだまだ課題が多いという声も聞かれます。
(※内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」(2022年)より)
そこで今回のイベントでは、現役フリーランスとして活躍する3人の卒業生ママをパネリストに、そのリアルな経験談とフリーランスママの働き方について語っていただきました。

■フリーランスとして活躍中、ママ卒業生のトーク会

5月25日(土)に開催された『フリーランスとして働く』~フリーランスママ達の本音トーク~。
当日、お子様連れの方や、これからお子様を迎える予定の方も含めて来場は20名ほど。
またオンラインでは30名ほどご参加いただきました。
終始穏やかな雰囲気の中、今後の働き方として参考にしたいと考え、手書きでメモを取る方や、PCを持参して記録している方など真剣な眼差しで聴講いただいておりました。

■当日のテーマはこちら
1.     自己紹介
2.     なぜフリーランスになったの?
3.     始めの一歩 どうやってお仕事ゲットしたの?
4.     これまでのお仕事実績
5.     子育てと仕事 1日のタイムスケジュール
6.     限界!!働き方に迷った時どうする?
7.     これはおススメ!Webツール
8.     質疑応答

■瀬川さんは初めての案件、どうやってゲットしたの?
瀬川和美さん/Webデザイナー、5歳・2歳の二児のママ

「始めは、あいみんさんに出会いお仕事を振ってもらいました!」
当時一番下のお子さんがまだ0歳という事もあり、どうしても在宅でのお仕事がしたいと考えている中、ファシリテーターの佐多さんに出会ったことがきっかけでお仕事が始まったとのこと。
Webデザインを学んだが、はじめはエアコンの記事を書く仕事から始まりました。
そして徐々にWebデザインに関わるバナーなどのお仕事を振ってもらえるようになったそうです。
今では案件を一つこなすことから少しずつ人脈が広がり、Webサイト制作・写真撮影・名刺/チラシデザイン・ブースデザイン・ロゴデザイン・商品デザインなどをこなし実績ができているそうです。
またフリーランスなので月によってまちまちにはなりますが、社会人で働いていた時より収入を得ている月が沢山あるとのこと。

■長谷川さんの子育てと仕事 1日のタイムスケジュールは?
長谷川美澄さん/広報・フリーライター、9才、8才、6才、4才の4児のママ

「朝起きてから下の子を保育園登園してから一日が始まりますね~!」
4人のお子さんがいながらフリーランスとして活躍されている長谷川さんは保育園と小学校にお子さんを送り出してからお仕事がスタート。
子供の習い事の送迎をするときも常にPCは持ち歩き、待合室や、車の中でも隙間時間ができればお仕事に費やしているとのことです。
参加者の皆様も自分の環境と照らし合わせながら受講されていました。

■増田さんのこれまでのお仕事実績!
増田めぐみさん/Webデザイナー兼LINE構築者・LINEデザイナー、7歳、4歳の二児のママ

「バナー一枚から細かいデザインを含めて年間で400枚ほど案件をこなしています!」
ホームページの更新をする一方でLINEに関するお仕事もこなしている増田さん。
主にLINEのアカウントを開いた部分のメニューデザインやバナーなどを中心に案件をこなしているとのことです。
LINE内には沢山のデザインはあるがデザインの案件としてこなしている競合が少なく、業界では人手が足りない状況。いち早くそれに気づき行動を移すことでフリーランスとして活躍をすることができています。
またLINEでの申込フォームはCSSができないと作れない。それはデジタルハリウッドでコーディングを学んだことが活かされており、実績に繋がっているとのことです。
初めて人前に出てお話をいただいた卒業生のママですが、フリートークという事もあり「2時間もお話しできるのかな…」など緊張をされていましたが、いざ始まるとお話をしたいことが沢山でてきて時間ギリギリまで経験談を共有いただけました。
質疑応答のコーナーでは参加者の方々も、「お休みの日の調整などはどのようにされていますか?」「SNSでの配信などはされていますか?」など沢山の質問が飛び交い、
アンケートの結果も皆さんにご満足いただけたイベントとなりました。

今後もフリーランスを目指されている主婦・ママさんに向けて続編も予定していますのでご期待ください。。

▼当日の具体的な詳細は下記よりご覧ください
https://school.dhw.co.jp/school/s-osaka/blog/20240625.html