Press Release

ドローン撮影から編集まで一貫して学べるコース「空撮映像クリエイターコース」3期生募集開始|デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー

開講記念セミナーを11月19日に開催

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長 杉山知之)は、2015年に開校した『Digital Hollywood Robotics Academy』(デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー)において、空撮に特化した撮影テクニックと映像編集を同時に学ぶコース、「ドローン専攻空撮映像クリエイターコース」を2024年12月20日に開講します。

「ドローン専攻空撮映像クリエイターコース」は、一般的な資格取得を目的としたコースではなく、ドローンを活用したクリエイターを目指すコースとして2023年12月に1期目を開講しました。今回は第3期目の開講となります。
本コースでは空撮を目的とした[操縦トレーニング]と、撮影物を魅力的にみせるための[映像編集トレーニング]、自身で企画しオリジナルの映像を作り上げる[作品制作]の3つのパートがあります。
[操縦トレーニング]では、操縦の基礎から、空撮でよく使用される操縦方法、カメラの設定から画角・構成の考え方を学んだ上で、実際に撮影スポットで空撮を行う撮影実習を行います。
[映像編集トレーニング]では、まず映像教材にて編集ソフトの使い方を学んだのち、講師が実務において培ったノウハウを構成・演出、カラー、音などの要素に分けて講義をしていきます。また授業ごとにワークに取り組んで頂き、学んだ内容を実践して定着させる形の授業となっております。
[作品制作]では、それまでに学んだ事を活かして、自身で撮影と編集を行いオリジナルの空撮映像作品を制作して頂きます。
また講師陣にはデジタルハリウッドロボティクスアカデミーのカリキュラム監修の田口厚氏の他、Drone Movie Contestにてグランプリを受賞した佐々木光洋氏、大沢忍氏を迎え、指導をしてまいります。

今回田口厚氏、大沢忍氏といった本コースの講師をお迎えし、開講記念セミナーを11月19日(火)に開催します。実際の空撮映像などをご覧頂きながら空撮入門向けセミナーとなっておりますので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

■開講記念セミナー
日時:2024年11月19日(火) 19:30~21:00
開催形式:オンライン
定員:50名
参加費:無料
参加予約フォーム:https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1730517690ozgURPeZ 
(11月15日申し込み締切)

■コース概要

コース名:ドローン専攻空撮映像クリエイターコース
対象者:ドローン空撮を活用した映像クリエイターを目指す方 ※初心者も可
開講日:2024年12月20日
受講期間:約3か月間(その後約2か月間の作品制作期間があります)
授業会場:デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ、デジタルハリウッドSTUDIO立川、そのほか屋外実習
学習内容:空撮において常用的に使われる技術を中心に、操縦技能とカメラの取り扱いついて学びます。映像編集はデジタルハリウッドSTUDIOを活用し、映像教材で編集ソフトの使い方、対面授業で映像の効果的な見せ方や映像演出、制作物についての指導を行います。
受講料:330,000円(税込) ※デジタルハリウッド卒業生は受講料より22,000円引き
受講申し込み:https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1674193492PTkCrpdz

■担当講師

<操縦トレーニングパート担当>
田口 厚(株式会社Dron é motion 代表取締役)

デジタルハリウッドロボティクスアカデミー主幹講師。
1998年~IT教育関連NPOを立上げ、年間60以上の小学校現場における「総合的な学習」の創造的な学習支援や美術館・科学館等にてワークショップを開催。
その後Web制作会社勤務を経て中小企業のWeb制作・コンサルティングを主事業に独立。
その後、2016年5月~現在では「ドローン×地方創生」をテーマに観光集客の向上を目的とした空 撮動画制作を行う株式会社Dron é motion(ドローンエモーション)設立。
各地自治体や観光地のPR動画コンテンツ制作の傍ら、JUIDA認定スクール講師や、企業研修、eラーニング等の講師としても活動。
また、ドローン専門メディア「DRONE.jp」等のメディアでレポートや執筆活動もしている。

<映像編集トレーニング担当>
佐々木 光洋(株式会社NAVA 代表取締役 空撮アーティスト/ディレクター/ビジュアルコミュニケーションプロデューサー)

幼少期から8ミリフィルムで映像制作を始め、2005年にクリエイティブ会社NAVAを設立。映像はもとよりメディアを横断するビジュアル表現を得意とする。2013年にいち早くドローンを導入し、空撮の可能性を追求。2017年にDrone Movie Contestでグランプリを獲得。以降、多くの国際映画祭で受賞。
自然と文化の新たな魅力を伝えることをライフワークとし、世界中を飛び回る冒険的スタイルはテレビ番組でもたびたび取り上げられている。トラベルフィルムの最高峰、TRAVEL FilmFest国際映画祭では審査員を務めるなど、映像の最前線で活躍中。新しい世界を開拓するアーティストとして、革新の灯を絶やすことなく照らし続けている。

<特別講師>
大沢 忍(映像クリエイター/ドローンパイロット)

デジタルハリウッド(Webデザイナー専攻、DTPアートディレクター専攻)卒。2021年にフリーランスとして独立。ドローン撮影を取り入れたデザインや映像制作を行い、企画から提案、制作、納品までを一貫して手掛けるトータルクリエイターとして活動。2024年には「Drone Movie Contest 2024」でグランプリと審査員特別賞のW受賞、2023年は屋久島でのドローン作品がTokyo Camera Club Movie Creators Award 2023 at Hikarieで選出、動画クリエイター10選に選ばれ、ほかにも奥能登、美濃市、青木ヶ原樹海など各地でドローンを使用した映像コンテストで受賞多数。ドローン映像を活用させながら、日本神話や信仰といったテーマで日本人の原点を探る作品制作を行う。