Press Release

ジーズの法人向け新プログラム「DX推進リーダー養成講座」を提供開始

国内トップクラスのスタートアップを生み出したノウハウを活かし、現場・事業・技術を“自分ごと”として捉える力を養う

 IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:春名 啓紀、学長:杉山 知之)が運営するエンジニアと起業の学校『G’s』(ジーズ)は、法人向けの新たな研修プログラム「DX推進リーダー養成講座」の提供を開始します。

 本講座は、2024年にデジタルハリウッドがベネッセグループに参画したことを機に、両者の強みを結集して新たに開発したDX研修プログラムです。ジーズが培ってきた「起業家育成・事業創造」の知見に、ベネッセグループが持つ教育コンテンツ開発力、学習成果を可視化するアセスメントのノウハウを組み合わせることで、受講者の学びを確実に行動変容につなげる体系を構築しました。

 本講座では、実際に“手を動かす”体験を通じた「身体知」、自社課題を自分事として取り組む「当事者意識」、そしてTechスタートアップ育成で培ってきた「事業創造力」の3要素を組み合わせ、座学では得られない“自走するDX人材”を育成します。

公式サイト:https://g-s.dev/for-business/

これまでの実績と課題

ジーズはこれまで、イントレプレナー(社内起業家)を育成する「事業創造型DXプログラム」を提供し、多くの企業で新規事業開発を支援してきました。

一方で、DX研修そのものは広く実施されているものの、「現場での変革や成果につながらない」という課題を抱える企業も少なくありません。

実際にジーズが企業担当者と対話する中でも、「研修を導入したが業務改善に結びつかない」「経営と現場をつなぐ推進役がいない」といった悩みが繰り返し寄せられてきました。

こうした背景を踏まえ、今年度よりベネッセグループに参画したことを契機に、ジーズとベネッセの総力を結集して開発した新体系が『DX推進リーダー養成講座』です。既存事業の変革を担い、現場と経営をつなぐリーダー層にフォーカスした本講座は、「事業創造型DXプログラム」と合わせて展開することで、企業におけるDX人材育成を“創造”と“推進”の両面から支援してまいります。

DX推進リーダー養成講座の特徴

特徴1. 「身体知」を伴う実践型学習
実際にコードを書き、AIプロダクトやデータ活用を体験。非エンジニアでも“手を動かす”ことで、エンジニア文化や開発現場の思考法を体得できます。

特徴2. 最終プロダクト成果の社内プレゼンを実施
修了要件は「自社の中期経営計画に基づくDXプロジェクトの立案・実装」。最終成果は経営層を招いた社内デモデイで発表し、研修で得た知識を企業内の動きに直結させます。

特徴3. 業界第一線のメンター陣によるリアルワークショップ
これまで116社の起業を支援してきたジーズの知見と、スタートアップおよび企業コンサルティングの専門家が直接指導。貴社の課題を解決する新たな切り口を受講者自身が見つけるサポートを行います。

講座概要

講座名:DX推進リーダー養成講座
受講形式:「オンライン通学型」「個社開催型」いずれかにて受講
受講時期:
「オンライン通学型」
・8月/11月/1月の年3回開講予定です。
・お申込みは各回、開講月の前月末までとなります。
「個社開催型」
・開講から75日以上前のご契約で6か月間の契約期間となります。
・講義の実施曜日や時間帯をどのように配置するかは貴社ご希望で決定いたします。
・業務時間外の夜クラス・日クラスも対応可能です。(月曜日は休館のため対応できません)

※費用や具体的なカリキュラム内容については、公式サイトから資料をご請求の上ご確認ください。

公式サイト:https://g-s.dev/for-business/