Press Release

デジタルハリウッド大学公開講座 プロダクション I.G 企画本部長が語る「絵を描かないアニメの仕事」

デジタルハリウッド大学 公開講座
「絵は描けない、でもアニメ業界で働きたい」なら必聴!
プロダクション I.G 企画本部長が語る
「絵を描かないアニメの仕事」
日時:2016 年 7 月 30 日(土)15:00~
会場:デジタルハリウッド大学・駿河台キャンパス

 ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、 デジタルハリウッド大学では、 株式会社ワクワークと協同で、 株式会社プロダクション ・アイジー執行役員企画本部長、 郡司幹雄氏をお招きし、 業界で活躍する現役の関係者による「働く」をテーマとした学生向け講演会の第三回目となる「W@KU WORK mini」を、 公開講座として開催いたします。 
 今回の登壇者には株式会社プロダクション・アイジー 執行役員 企画本部長 郡司幹雄氏をお迎えし、 テーマを「絵を描かないアニメの仕事」として開催いたします。 “絵を描くスキルが必須”と考えられがちなアニメ業界ですが、 絵を描かない多くの職種が存在し、 その仕事がアニメ業界を支えていることについて詳しくお話いただく予定です。 

 具体的な講演内容として、 本学教員、 高橋光輝准教授と郡司氏のディスカッションや、 「郡司氏が所属する企画本部(経営戦略の立案からプロデューサー、 又、 VRの開発や店舗展開をこなす異色の部隊)の実例を基にした“絵を描かない職種”の紹介」や、 「アニメの製作委員会システムについての説明」、 および「アニメ業界で働くこと」などに触れていただきます。 

 アニメに関わる仕事の様々な実例をご説明いただくので、 アニメ業界に関わる仕事がしたい方々には必聴の内容となっております。 

 デジタルハリウッド大学の学生はもちろんのこと、 一般の皆様も参加可能となっておりますのでぜひご来場ください。

【公開講座 概要】
┗ http://www.dhw.ac.jp/lecture/ehakakenai/ 

日時: 2016年7月30日(土) 15:00~17:00 14:50開場
会場: デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 3階 E12-13教室
    東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階
     http://www.dhw.ac.jp/access/ 
    (交通アクセス)
    JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
    東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結、 丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分 
定員: 70名(先着申込み順)
参加方法:参加料1000円 ※事前予約制
応募フォームに必要事項を記入のうえご参加ください:応募フォーム  https://goo.gl/G8TO9F 
※予約多数の場合は学生優先とさせていただきます

<注意事項:申込される方はご一読ください>
※満席時のみ、 お断りのメールをさせていただく場合がございます。 
※本講座は本学の学生以外に、 一般の方ならびにマスコミ関係者も参加される予定です。 
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。 
※当日の講義の録音、 および当日投影される資料の撮影は禁止とさせていただきます。 

 【講師】 

株式会社プロダクション ・アイジー
執行役員 企画本部長 郡司幹雄氏

明治大学 文学部史学歴史学科卒業。 
大学卒業後金融機関に勤務。 その後アニメ業界に転籍した異色の経歴。 
株式会社プロダクション・アイジーに転職後は前職での経験を活かし、 同社の作品の商品化・宣伝・タイアップ等様々な業務を担当。 
アニメ「戦国BASARA」シリーズでは歴史への興味もあり地方タイアップを担当。 宮城・長野県上田などでの地方タイアップは大きな話題を呼んだ。 
「宇宙戦艦ヤマト2199」では主幹事会社のプロデューサーを勤め、 現在は2017年に公開される新たなアニメーションシリーズの銀河英雄伝説の企画の立ち上げにかかわる。 
同社の企画本部経営企画グループは、 VR制作から店舗開発までこなす異色のチームであり、 本年4月16日、 渋谷マルイ7階にオフィシャルグッズストア「I.G STORE」をオープンさせた。 

公式サイト: http://www.production-ig.co.jp/ 

 【講師】 

高橋 光輝(たかはし みつてる)

デジタルハリウッド大学大学院 准教授
アニメラボ/クロス・カルチャーマネジメント/修了制作 担当
映像製作会社にてCM、 PV、 TV・アニメなどの製作に従事しつつ、 教員を兼務。 
その後、 デジタルクリエイター育成の教育機関で統括業務も行う。 
メディア・コンテンツ分野の研究員として活動。 
映画やアニメなどコンテンツ分野で著書も発行。