Press Release

第30回STRAMD[土曜公開講座]長谷川敦弥氏による「障害のない社会をつくり、企業をつくる」

第 30 回 STRAMD[土曜公開講座]のお知らせ
驚くべき起業型成功事例
障害のない社会をつくり、企業をつくる
ひとつの社会運動にして、みごとな経済機関化

 日本初の株式会社による専門職大学院、 デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之)では、 日本型CIの第一人者である中西元男氏(PAOSグループ代表)が主宰するニュー・ビジネススクール「《STRAMD》(ストラムド)」を本大学院内において開講しております。

この度《STRAMD》では、 「第30回STRAMD土曜公開講座」として、 株式会社LITALICO社長の長谷川 敦弥(はせがわ あつみ)氏による講演会を下記の通り開催いたします。

第30回STRAMD[土曜公開講座]

障害のない社会をつくり、 企業をつくる 

講師:長谷川 敦弥(はせがわ あつみ)氏

日時:2016年10月22日(土)
   17時00分~18時30分 (開場:16時45分)

会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台ホール
   東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
   http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/ 
   JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分/
   東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結/丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分

講演者プロフィールおよび略歴:
長谷川 敦弥(はせがわ あつみ)

1985年2月生まれ。 
2008年名古屋大学理学部数理学科卒業。 
2009年8月株式会社ウイングル(現LITALICO)代表取締役社長に就任。 

「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、 
障害のある方に向けた就労支援サービスを全国55カ所、 
発達障がいのある子どもを中心とした教育サービスを全国56カ所、 
小中学生にプログラミングを教えるIT×ものづくり教室や、 子育て中の親に向けたインターネットメディアも展開。 
幼少期の教育から社会での活躍までワンストップでサポートする独自の仕組みを築いている。 
企業理念は『世界を変え、 社員を幸せに』
従業員数1,300人、 年間約3万人の応募を集める就職人気企業に成長。 
2016年3月 東証マザーズ上場。 

 [受賞歴]
・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン2011ファイナリスト
・サービス産業生産性協議会「ハイ・サービス日本300選」受賞
・日経ソーシャルイニシアチブ大賞2014ファイナリスト

私たちは、 「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、 社会の課題と向き合ってきました。

「障害」とは何か。 

社会生活に大きな困難があるために「障害者」とくくられている人がいますが、 もし、 肢体不自由の方が軽快に移動できるカッコイイ車椅子があったら、 「移動する困難」は無くせるのではないか。 もし、 精神的に不安の強い方でも安心して働ける職場があたり前にあったら、 「働く困難」は無くせるのではないか。 障害は人ではなく、 社会の側にある。 

社会には多様な人がいます。 社会の側に人々の多様な生き方を実現できるサービスや技術があれば、 障害は無くしていける。 

そのように考え、 私たちは働くことに困難のある方のための就労支援サービス、 学ぶことに困難がある子どものための幼児教室・学習塾、 子どもの個性を伸ばすIT×ものづくり教室、 インターネットメディア事業などを展開してきました。 

そして2013年の夏、 自分たちの目指す理念・ビジョンを体現したブランドをつくりたい、 障害のある人にこそ最高のブランドを使ってほしい、 と考えPAOSの門を叩き、 2014年6月に社名を株式会社ウイングルから株式会社LITALICOに変更しました。 

社名の由来は、 日本語の”利他”と”利己”を組み合わせた造語です。 

関わる人を幸せにすることが自分たちの幸せにつながる。 私たちの理念や価値観をまっすぐに表現したフィロソフィーブランドが、 わずか2年の間に起こした大きな変化、 そしてLITALICOがつくりたいこれからの未来について、 お話しできたらと思います。 (長谷川 敦弥)

 
■講座参加費:
一般3,000円/学生2,000円

■参加お申し込み:
ご参加希望の方は、 STRAMD公式ホームページよりお申し込みください。 
会場の都合により、 定員となり次第締め切らせていただきます。 
http://stramd.asia/ 

■お問い合わせ:
ワールド・グッドデザイン・STRAMD事務局03-6426-5788

主催: STRACOM(戦略経営デザイン人材育成講座)《STRAMD》同窓会
後援: デジタルハリウッド大学大学院
協賛: 桑沢デザイン研究所同窓会