Press Release

スマートフォンアプリの制作体験ができる『JointApps』(ジョイントアップス)を使った小・中・高校教員向けワークショップ&勉強会を開催

アプリがつくれるアプリ、親子で楽しめるアプリ
『JointApps』(ジョイントアップス)
小・中・高校教員向けワークショップ&勉強会開催!

デジタルハリウッドは、 インターネットにつながったタブレットさえあれば、 プログラミング経験がなくても、 『だれでも』『かんたん』に、 『たったの4ステップ』でスマートフォンアプリの手作り体験ができる『JointApps』(ジョイントアップス)をつかった、 小・中・高等学校の教員向けのワークショップおよび勉強会を開催いたします。 

2020年からはじまる学校でのプログラミング教育必修化に向けて、 JointAppsを使った模擬授業を体験いただき、 教員の方とともにプログラミング教育について考える内容となっております。 

【JointAppsを使った教員向けワークショップ&勉強会開催!】 

2020年から、 小学校・中学校・高等学校と、 順にプログラミング教育が必修化されます。 

「プログラミング的思考」を身につけることを目的としたこの必修化により、 “指導者不足”が大きな課題とされていますが、 

デジタルハリウッドでは、 来るべき必修化にあわせて学校現場でのプログラミング教育指導者を増やしていきたい、 という思いから、 この夏、 教員の皆様向けのワークショップと勉強会を開催いたします。 

JointAppsは、 

・ネットが使えるタブレットがあればOK (機材問題)

・2時間のレクチャーでだれもが習得  (指導者問題)

・アイデアをすぐに形にできる  (内容問題)

など、 プログラミング教育のツールとして教える側と教えられる側、 両方のわかりやすさを考えた設計になっております。 

今回は、

1.JointAppsを使った『プログラミング的思考を養う授業』を実際に体験いただくワークショップ

2.これからのプログラミング教育をどうすべきか?を考える勉強

2つの構成で、 これからのプログラミング教育を考えていくワークショップおよび勉強会を開催いたします。 

〔開催〕
2017年8月19日(土) 13時~16時30分

〔会場〕
デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス

〔内容〕
<1部 ワークショップ:120分>
・JointAppsで簡単なアプリを作ってみる
・作ったアプリを基にアイデアを入れて進化させる

<2部 勉強会:80分>
・プログラミング教育で何を教えるべきか?
・必修化に向けての課題
・先生方の意見交換

〔定員〕
15名
※最低催行人数 5名

〔募集期間〕
7月5日(水)~7月31日(月)12時〆

〔申し込み方法〕
JointAppsサイトのエントリーフォームよりご予約ください。 
http://www.jointapps.net/news/64430/ 

・応募者多数の場合は抽選となります。 
・最低催行人数に達しない場合は、 締切日翌日にお申込者へご連絡をいたします。 

〔参加費用〕
無料

〔問い合わせ〕
JointApps事務局 jointapps@dhw.co.jp

【JointAppsとは? ~動作やアイテムなどの“ブロック”を繋げるだけで、 簡単にアプリを作ることが可能~】 

JointAppsは“アプリ作りが体験できるアプリ” のことです。

ブロックエディタ(=アプリを作るWebブラウザアプリ)とJointApps再生アプリ(=アプリを再生するAndroid/iPhoneアプリ)の2つから成り立っています。 この2つのダウンロードと利用は無料です。 

プログラム言語の習得の必要は一切なく、 プログラムの知識がゼロでも、 ブロックを繋げる簡単な操作でアプリをつくることが出来ます。 

現在は、 カメラアプリ・地図アプリが作れるブロックキットが利用できますが、 キットに入っている合計30種類のブロックの組合せや画像・音源などを変えることで、 おみくじアプリや楽器アプリなど、 様々なアプリを作成することが可能です。 

機能や要素をブロックで並べてから、 画像を指定したり、 レイアウトしていくJointAppsの制作方法は、 レイアウトしてから機能を設定していく他のアプリビルダーとは違い、 アプリの企画を頭で理解し「何が必要か?」を要件定義してから、 論理的に作る必要があります。 

そのため、 JointAppsでのアプリ作りは、 プログラミングの工程に近く、 コンピュータープログラムを学ぶ前の教育に有効であるとともに、 アルゴリズムなどを理解するような子供向けプログラミングセミナーでは得られない、 完成したプログラムを、 アプリとして持ち帰り、 愛用してもらうことを通じて、 よりデジタルのモノづくりに親しみ、 プログラムへの興味をもっていただけるものと考えております。 

http://www.jointapps.net/