Press Release

“これからはクリエイティブであることしか求められない”『EAT creative program』2018 Summer 開講|デジタルハリウッド東京本校

デジタルハリウッド 本科・専科生のための特別授業
クリエイティブであることしか求められない
【EAT creative program】2018 SUMMER
“UX デザイン”にフォーカスした3 つの特別授業を展開
初回開講日:2018 年7 月26 日(木) 開講校:デジタルハリウッド東京本校

 IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] では、 『デザインとテクノロジーを活用できる本質的なクリエイター育成』を掲げています。 

 2017年、 各業界にまたがる一流の「モノヅクリ人」を招き、 “これからの人間には、 クリエイティブであることしか求められない”をテーマに講義を展開した「EAT creative program」。 

 ファッション、 音楽、 ジャーナリズム、 科学など、 さまざまな産業を横断するエバンジェリストをゲストに招き、 その思考や、 未来に必要とされる仕事やクリエイターとして生き残る術について講義を展開しました。 

 2018年の「EAT creative program」では、 “クリエイティブであることしか求められない”の言葉の意味をより深く問う、 “UXデザイン”にフォーカスをした3つの特別授業を展開します。 

“UXデザイン”を軸に、 常に未来を定義して進み続ける企業より新しい価値を模索、 社会に発信しているトップクリエイターをお招きし、 “これからの人間には、 クリエイティブであることしか求められない”をより真剣に考える講義を展開いたします。 

■授業概要 

【フリマアプリ × UX】宮田大督氏(株式会社メルペイ)
メルカリグループにおけるUXデザインの取り組み
~1億ダウンロードのメルカリがユーザビリティテストを大切にする理由~
2018年7月26日(木)19:30~21:30
 

2013年7月のアプリリリース以降、 現在では日米英通算1億ダウンロードを突破した日本最大のフリマアプリ「メルカリ」。 ほぼ毎週ユーザビリティテストを行うといいます。 2015年よりプロデューサーとしてメルカリに入社し、 US版、 JP版とUI/UX改善に関ってきた宮田大督氏を迎え、 ユーザビリティテストやユーザー調査をどのようにサービス改善に活かしてきたか、 語っていただきます。 

宮田大督氏(株式会社メルペイ)

慶應義塾大学大学院 メディアデザイン専攻卒業後、 2008 年にNTTコミュニケーションズ株式会社に入社し、 新規事業開発等を担当。 2012年に楽天株式会社へ入社。 市場やトラベルなど様々な既存サービスや、 新規サービス立ち上げにおけるUI/UX改善を行う。 2015年よりプロデューサーとしてメルカリに入社。 UI/UX改善をメイン業務とし、 US版を2年、 JP版を1年担当。 同時に、 毎週行うユーザビリティテストの実施など、 メルカリ全体としてUI/UX改善の仕組みづくりを行う。 2018年4月より、 メルペイに出向、 新しいプロダクトの立ち上げにおける、 UX向上の仕組みづくりやディレクション業務に取り組んでいる。 

https://www.merpay.com/jp/ 

【GAME × UX】川島優志氏(Niantic, Inc.)
地球上をゲーム盤にした今までにないUX
~『Ingress』や『ポケモンGO』にみる人を巻き込むことができるデザインとは~
2018年8月9日(木)19:30~21:30
 

GPS機能とARを活用することで、 現実の世界をゲームの舞台にする『Ingress』や『ポケモン GO』。 
「ゲームは室内で行うもの」という概念を覆し、 人々が屋外に繰り出し、 公園などに集まる様子は社会現象にもなりました。 
UX/Visual DesignerであるNiantic, Inc.のアジア統括本部長兼エグゼクティブプロデューサーの川島優志氏に、 多くの人を巻き込むことができるデザインが持つパワーについてお話を伺います。 

川島優志氏(Niantic, Inc.)

2007年、 Googleにウェブマスターとして入社。 日本人として世界で初めてGoogleホリデーロゴをデザイン。 2013年、 当時社内スタートアップであったNiantic LabsにUX/Visual Designerとして参画し、 Ingressのビジュアル及びUXデザインを担当。 2015年10月のNiantic, Inc.設立と同時に、 アジア統括本部長に就任し、 現在はエグゼクティブプロデューサーも兼任する。 『ポケモン GO』では、 開発プロジェクトの立ち上げを担当した。  

https://www.nianticlabs.com/ 

【モビリティ× UX】天野成章氏(トヨタ未来プロジェクト室)
都市の移動を自由にするUX
~ “思いがけない出会いや発見をもたらしてくれる”パーソナルモビリティとは~
2018年9月6日(木)19:30~21:30
 

トヨタが自動車会社からモビリティカンパニーへと変革を目指す中、 ヒトの移動を豊かにし、 生活をもっと便利にするための様々な企画・実証を進めている「未来プロジェクト室」。 未来プロジェクト室では、 新しいモビリティだけでなく、 モビリティを軸とした新しいユーザー体験を考え、 一般生活者とともに未来のモビリティやモビリティサービスの可能性を追求する組織です。 今回はその中でも「パーソナルモビリティ」を題材に、 どう「都市の移動体験」をデザインしたかを紹介いただきます。 

天野成章氏(トヨタ未来プロジェクト室)

2003年トヨタ入社、 国内販売事業~労務人事など主要部門を経験後、 2017年、 未来プロジェクト室エグゼキューショングループ長に就任。 未来プロジェクト室はトヨタ直轄の組織として、 東京・表参道に単独でオフィスを構え、 人々の「移動総量」を増やすために、 世の中の一歩先を創っていく」ことをミッションに活動中。 天野氏は、 その組織のリーダーとして、 「生活者視点」でステークホルダーと「共創」し、 自らが「試す」、 トヨタの様々な未来につながるプロジェクトを牽引中。 

https://openroad-project.com/ 

尚、 本特別授業は、 デジタルハリウッド東京本校の本科・専科の全受講生は無料で受講ができます。 

■EAT creative program 対象コース 

<<本科>> 
デジタルハリウッド最高峰のフラッグシップコース(1年間/週末1日+平日夜、 平日週4日全日/社会人・ダブルスクール可)の下記3専攻が対象。 [2018年9月生・2019年4月生出願受付中]

▼本科UI/UXD専攻
(クリエイティブコーディングコース/インタラクションUIデザインコース/コミュニケーションデザインコース)

▼本科CG/VFX専攻

▼本科CGヴィジュアルアーティスト専攻

<<専科>> 
6ヶ月から1年間で就職・転職を目指す社会人のためのコース(1年間または6ヶ月/週1日/社会人・ダブルスクール可)の下記3専攻が対象。 [2018年9月生申込受付中]

▼専科グラフィックデザイナー専攻

▼専科Webデザイナー専攻

▼専科3DCGデザイナー専攻

コースの詳細は下記URLよりご確認ください。 
http://school.dhw.co.jp/school/tokyo/index.html 

■対象校舎 

デジタルハリウッド東京本校
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア 4F
お問い合わせ先:tokyo@dhw.co.jp

■対象コースへの入学をご希望の場合 

下記URLよりスクール説明会へお申込みください。 
対象コースの詳細などについてご案内させていただきます。 

説明会申込み用URL
https://school.dhw.co.jp/form/counseling/ 

 
■聴講をご希望の場合 

本特別授業はデジタルハリウッド東京本校本科生・専科生以外の方も、 聴講生としてご受講いただくことが可能 です。 
下記URLよりお申込みください。 

▼聴講申し込み用URL
https://school.dhw.co.jp/p/eat_creative_program/ 

▼受講料
一般受講料:27,000円(税込)

デジタルハリウッド東京本校以外の校舎でご受講のデジタルハリウッド在校生受講料:18,000円(税込)

デジタルハリウッド卒業生受講料:18,000円(税込)

※1回の授業単体でのご受講は承っておりません。 全3回のご受講をお願いいたします。 

デジタルハリウッド株式会社(運営会社) 

http://www.dhw.co.jp/ 

1994年、 日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。 現在、 東京と大阪に専門スクールと、 全国の各都市にWebと映像の学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、 そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。 2004年には日本初、 株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、 翌2005年4月に「デジタルハリウッド大学」を開学。 
設立以来、 デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。  
さらには、 2015年4月、 スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、 同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、 ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。