Press Release

デジタルハリウッド株式会社、韓国コンテンツ振興院と提携|スタートアップの世界市場進出支援を相互協力

デジタルハリウッド株式会社、韓国コンテンツ振興院と提携
スタートアップの世界市場進出支援を相互協力

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長兼CEO吉村毅、 学長 杉山知之)は、 韓国でスタートアップ支援と起業エコシステムを最適化目指す韓国コンテンツ振興院(本部:韓国ソウル、 院長:キム・ヨンジュン、 以下「KOCCA」)と、 日韓両国の若き起業家が、 日韓両国内のみならず、 世界に飛躍できる機会を創出するための業務協約(MOU)を締結しました。

両機関出身のスタートアップは、 それぞれが主催する『G’s HUB DAY』や『STARTUP:CON』といったスタートアップイベントに相互参加ができることにより、 日韓両国のVCやエンジェルへのピッチが可能となります。 

 その手始めとして、 2019年10月にデジタルハリウッドが運営をする、 インキュベート・投資機能を備えた起業家・エンジニア養成学校『G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)』の福岡校が開催をする『G’s HUB DAY FUKUOKA』に、 KOCCA発のスタートアップ数社が参加致します。 

 さらに今後、 両機関は双方発コンテンツ関連スタートアップの現地ジョイントベンチャー会社や現地法人設立のサポートを段階的に行うなど、 協力事業を段階的に拡大して参ります。 

 
【韓国コンテンツ振興院】

https://www.kocca.kr/jp/main.do 

韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は2009年5月7日、 韓国の文化産業の振興発展をサポートするため、 文化産業振興基本法31条に基づき、 韓国映像産業振興院、 韓国文化コンテンツ振興院、 韓国ゲーム産業振興院、 文化コンテンツセンター、 韓国ソフトウェア振興院、 デジタルコンテンツ事業団をひとつに総合して設立された公共機関である。 全分野を総合した総括振興機関としてコンテンツ産業の育成のためのサポート体制を構築し、 「A content-enabled richer life for all (誰もがコンテンツで日常を豊かに)」をビジョンとしている。 

さらには、 2014年5月、 スタートアップ支援と起業エコシステム関連事業の推進を目的とした『Content Korea Lab』を開所した。 

2019年にコンテンツ分野の総合の公共機関として設立10周年を迎える。 

 
【デジタルハリウッド株式会社】

https://www.dhw.co.jp/ 

1994年、 日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。 現在、 東京と大阪に専門スクールと、 全国の各都市にWebと映像について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、 そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。 2004年には、 日本初となる株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、 翌年4月には「デジタルハリウッド大学」を開学。 
設立以来、 9万人以上の卒業生を輩出している。 
さらには、 2015年4月、 スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、 同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、 ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。 デジタルコンテンツ業界の人材育成と、 産業インキュベーションに力を注ぐ。 
2019年に設立25周年を迎える。