コンテンツ教育学会主催
専門職大学シンポジウム vol.8
『専門職大学設置をめざす学校法人等の留意
点とは?—これまでの審査結果を踏まえて—』
2019 年 11 月 6 日(水)開催
日本初の株式会社による専門職大学院、 デジタルハリウッド大学大学院では、 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、 デジタルコミュニケーションを駆使し、 社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出しています。
この度、 本学教授の高橋光輝が理事長を務める「コンテンツ教育学会」主催による専門職大学シンポジウムvol.8を、 2019年11月6日(水)に開催いたします。 同学会は、 コンテンツ産業分野における教育研究(コンテンツ教育)に加え、 ビジネススクールにおける教育研究の知見集積と発展を目的として、 2017年2月10日に設立されました。
学校教育法改正により、 実践的な職業教育を行う新しい高等教育機関「専門職大学・専門職短期大学・専門職学科」(以下、 「専門職大学等」という。 )が本年度創設されました。 初年度は2専門職大学、 1専門職短期大学のみでのスタートとなっています。
また、 来年度開学を目指し、 21件の認可申請された専門職大学等の設置審査の結果が8月下旬に公表され、 4校が設置認可(専門職大学3校、 専門職短大1校)、 「審査継続(保留)」が5校(専門職大学5校)となっています。
ハードルの高さがあらためて浮かび上がる中、 今後、 設置をめざす学校法人等はどのような点に留意すれば良いのでしょうか。
今回のシンポジウムは、 文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 菊池博之氏をパネリストに迎え、 これまでの審査結果を踏まえた今後の専門職大学等の設置の検討に当たってのポイントをテーマに語っていただきます。 また、 クロストークでは専門職大学における高度職業教育の課題点や本年度専門職大学の設置を申請した学校法人の代表者にも参加いただき、 専門職大学における認可の壁についてもお話しいただきます。 ※
今後の専門職大学のあり方を語る貴重なシンポジウムです。 ぜひ、 この機会にご参加ください。
(※大学設置認可の審査状況によって変更になる可能性もあります)
【モデレーター】
コンテンツ教育学会 理事長 高橋光輝 (たかはし・みつてる)
デジタルハリウッド大学大学院 教授
・プロフィール
アメリカの日本語TV 放送局にてディレクターとしてテレビ番組製作業務に従事。 デジタルコンテンツの製作・プロデュースを手がける。 2005 年からメディア・コンテンツ分野の研究員として活動。 映画やアニメなど「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。 プロデューサー、 クリエイターの育成などコンテンツ教育に豊富な経験を持つ。 自ら専門職大学院で指導を行う傍、 高度職業人の育成について研究に従事。 2017 年度よりコンテンツ教育学会理事長を務める。
【コンテンツ教育学会 概要】
入会はこちら:
http://cc-ra.jp/membership/