デジハリ・オンラインスクール
数々のハリウッド映画に携わった
海外在住アーティスト
多田学氏(本校卒業生)直伝!
“魅せる”3DCG×実写合成の実践的
ノウハウを学ぶオンライン講座、新登場
IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] が運営する、 「デジハリ・オンラインスクール」は、 ニュージーランドにあるVFXプロダクションWeta Digitalに所属し、 数々の有名作品に携わっているCGアーティスト・多田学氏のノウハウを学べるオンライン講座を開講します。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で、 定額制動画配信サービスが大きく会員数を伸ばしており、 今、 映像コンテンツに期待が集まっています。 中でも、 ユーザーの囲い込み施策としてオリジナル作品の制作は多くのサービスでも採用されており、 米国では複数の作品がアカデミー賞にノミネートされるなど、 今後ますます影響力が強まることが予想されます。
日本においても国内向けオリジナルコンテンツの制作が望まれる中、 よりリッチな表現を可能にするリアルなCG合成技術を持った人材の育成は喫緊の課題となっています。
■キャラクターライティングとVFX講座について
本講座は、 デジタルハリウッドの卒業生であり、 海外スタジオにて多くの有名映画制作に携わった多田学氏から、 最前線の現場で用いられている実践的なVFXテクニックを学ぶオンライン講座です。
Autodesk Maya経験者を対象に、 標準搭載されているArnold(アーノルド)レンダラーを用いたキャラクターライティングの解説と、 360°カメラで収録した実写映像(静止画)へ3DCGモデルをきわめて自然に合成するための手法を解説します。 表情をよりドラマティックに演出するノウハウや、 GOBOフィルタを用いた表現など、 ワンランク上の説得力ある映像技術を学ぶことができます。
■カリキュラムの特徴
l 第一線のノウハウや考え方を直接学べる
世界的に有名なVFXプロダクション、 ウェタ・デジタル社にてVFXシニアテクニカルディレクターを務める講師自身が、 実際にソフトウェアを操作する画面を収録。 作品の質を高めるためのライティング手法をじっくり見て学ぶことができます。
l 完全オンライン対応!受講期間中は何度でも繰り返し視聴可能
本講座は、 2ヵ月間の学習期間内であれば、 インターネットに繋がったパソコン・スマートフォンから「いつでも」「どこでも」視聴可能です。 倍速・繰り返し再生可能なので、 ご自身のペースでじっくり学習を進められます。
IBL(イメージベースドライティング)手法キャプチャ
■こんな方におすすめ
・映画業界へ就職するために現場レベルのVFXテクニックを身に着けたい方
・3DCGのキャラクターモデルを実写映像に合成しVFX作品を作りたい方
・より自然でハイクオリティな映像作品制作を志す方
※本講座はMayaの基本操作を習得された方が対象の講座です
■講座概要
講座名 :デジハリ・オンラインスクール「キャラクターライティングとVFX講座」
受講期間 :2ヵ月(9週間)
価格:33,000円税込
詳細・お申込: https://online.dhw.co.jp/course/lighting_vfx/
※必ずご確認ください
お申込みは24時間受付/お支払い手続き完了後、 すぐに受講開始となります。
本講座では、 実写(静止画)とCGをより自然に合成することをテーマに、 合成・ライティングの設定方法を学ぶ講座です。 動画の合成については本講座内では触れませんが、 動画も静止画の連続で出来ているという観点では、 動画にも活用できる内容になりますので、 あらかじめご了承ください。
■講師プロフィール
多田学氏
広島出身、 デジタルハリウッド(専門スクール)修了生。 大学卒業後ソニーコンピュータエンタテイメント社を経て、 ロサンゼルスのデジタルドメイン社に就職。 3DジェネラリストとしてアイロボットなどのVFX大作に従事し、 2004年よりニュージーランドのウェタ・デジタル社へ転職。 VFXシニアテクニカルディレクターとしてライティングをメインに キングコング、 アバター、 猿の惑星3部作、 ホビットなどに関わる。 VES(Visual Effect Society)会員。
■デジタルハリウッド株式会社
1994年、 日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。
現在、 東京・大阪に専門スクール、 全国の各都市にWebと動画について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、 そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年、 日本初、 株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、 2005年4月には「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、 9万人以上の卒業生を輩出している。
さらには、 2015年4月、 スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、 同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、 ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。