IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社 (本社/本校:東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO:吉村毅、学長:杉山知之)は2024年10月3日をもちまして、30回目の設立記念日を迎えることとなりました。これを記念し、漫画家の窪之内英策さんおよび俳優の當真あみさん、そして教員、卒業生とコラボレーションしたスペシャルムービー『もっと広がれ わたしの絵空事』を30周年記念Webサイトにて公開いたしました。
https://www.dhw.co.jp/30th/

■デジタルハリウッド30周年に寄せて 杉山知之学長からのメッセージ
デジタルハリウッド30周年の節目を、皆様と共に祝えることを心から誇りに思います。
1994年、コンピューターとネットが空気のように存在する環境を前提として、すべてのことをデザインし直す「Re-Designing the Future」をスローガンに、デジタルハリウッドを開校しました。
2004年に専門職大学院を、翌年に四年制大学を開学。世界をアップデートするためのモットー「すべてをエンタテインメントにせよ!」「Entertainment. It’s everything.」を掲げました。
そして、無限の可能性を持つコンピューターとネットは、自由と創造性の界面を広げ、人がそれぞれに持つ個性を活かせる場として、大きく発展しました。2017年からの大学のキャンペーン「みんなを生きるな。自分を生きよう。」は、デジタルハリウッドの信念を表す言葉となり、広く世の中に知られるものとなりました。
2024年、いよいよ人工知能と共に暮らす日常が現実となりました。人類史上、最大の変革期が始まりました。私たちはこのTransitionを成功させなければなりません。これまでの30年間を序章として、デジタルハリウッドは、さらなる挑戦を開始します。
未来の歴史に「The Great Transition」と記されるために!
デジタルハリウッド大学 学長 杉山知之
デジタルハリウッドが神田淡路町に初めての校舎を設立した1994年、当時はスマートフォンも高速インターネットもなく、3DCGを制作するためのソフトやワークステーションは自動車よりも高価な時代でした。それから30年経過した今ではツールは価格も難易度も多様となり、デジタルクリエイティブはプロフェショナルから学生、子どもにまで多くの人に開放されています。デジタルハリウッドの30年はデジタルクリエイティブ環境の変化とともにありました。そこで今回のムービーではクリエイティブツールの変遷と、デジタルハリウッドに関わる人々の変わらない思いをファンタジックな世界観で表現しました。
また制作陣として、『ツルモク独身寮』や『ショコラ』といった作品で知られる漫画家でイラストレーターの窪之内英策さんとデジタルハリウッド大学大学院の本多忠房教授が企画、映像ディレクターでデジタルハリウッド卒業生でもある川サキケンジさんが映像監督を務めました。そしてナレーターにはドラマやCMで目覚ましい活躍をみせる俳優の當真あみさんが参加しています。
■デジタルハリウッド30周年記念スペシャルムービー
『もっと広がれ わたしの絵空事』
企画・イラスト 窪之内英策(くぼのうち・えいさく)

漫画代表作:「ツルモク独身寮」「ショコラ」など。
写実的なタッチで現代の女性を描く。
日清カップヌードルTVCM「アオハルかよ」のキャラデザが話題となり、
ポスターからTVアニメシリーズのキャラデザまで幅広く活動中。
X(旧Twitter):https://x.com/EISAKUSAKU
Instagram:https://www.instagram.com/eisaku_kubonouchi/
ナレーション 當真あみ(とうま・あみ)

2020年10月にスカウトされ、2021年7月にCMでデビュー。
2024年は1月期日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS)に出演、3月には第47回創作テレビドラマ大賞『ケの日のケケケケ』(NHK総合・BSプレミアム4K)では、テレビドラマ初主演を務めた。9月放送のテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『終りに見た街』にも出演。
2025年2月放送のNHK土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」への出演が発表されるなど、今後もドラマ・映画・CMへの出演が多数控えている。
X(旧Twitter):https://x.com/@ami_touma
Instagram:https://www.instagram.com/ami_touma_/
映像監督 川サキケンジ(かわさき・けんじ)

デジタルハリウッド大阪校卒業。
企画・コピー 本多忠房(ほんだ・ただふさ)

スタッフリスト
企画・制作:TaDah+SoraUmiKumo+ROBOT
企画・コピー・クリエイティブディレクター:本多忠房(TaDah)
企画・イラスト:窪之内英策
プロデューサー:青野達郎(SoraUmiKumo)
映像監督:川サキケンジ(Eallin Japan)
アニメーションプロデューサー:礒部亜希子(ROBOT)
プロデューサー:松本真輝(ROBOT)
アニメーション制作:リバティアニメーションスタジオ
アニメーションディレクター:鈴木愛
作画監督:宮かなえ
アニメーター:鈴木愛/亀山裕美/藤嵜輝/加藤道帆/磯貝真菜/西村美香/タカバヤシ
3DCG:土屋朋子
撮影・コンポジット:鈴木愛/藤嵜輝
アニメーションプロデューサー:坂本拓也
音響効果:徳永義明(haon)
作詞・作曲:岩崎慧
ボーカル:ソフィア・レイ
音楽:鮫島充(P-CAMP)
ポストプロダクション:PTHREE
ナレーション:當真あみ
アートディレクター・デザイナー:伊藤健介
製版・印刷:日庄
30周年記念Webサイト企画・デザイン・制作:Packe + kandelaar
またデジタルハリウッド30周年記念Webサイトでは、スペシャルムービーを掲載しているほか、デジタルハリウッドの歴史のご紹介や窪之内英策氏のデザインによる限定ノベルティ品のプレゼントを実施しています。ぜひご覧ください。
- デジタルハリウッド30周年記念Webサイト:https://www.dhw.co.jp/30th/