Press Release

『デジタルヘルスラボ・アワード』第3回中間質問会&懇親会をデジタルハリウッド大学大学院で11/8開催

デジタルハリウッド大学大学院
デジタルヘルスラボ・アワード
第 3 回中間質問会&懇親会
そのアイデアは、世界を健康にしているだろうか。

 日本初の株式会社による専門職大学院、 デジタルハリウッド大学大学院では、 本学在籍生の株式会社ホスピタリティ・ワン代表取締役/看護師の 高丸慶氏と、 本学校医の五十嵐健祐医師が中心となり、 「デジタルヘルスラボ・プロジェクト」を推進しています。 

 デジタルヘルスラボ・プロジェクトとは、 デジタルを用いてヘルスケア業界にイノベーションを起こすことを志す方々のために、 プロトタイプ開発を支援する取り組みです。 プロジェクトの最大の特徴は、 すでに「デジタル」+「医療・健康」の分野で起業、 またはサービス開発を行っているメンターが支援を行い「実装(Deployment) 」を本気で追究する点です。 

 11月8日(火)に開催するイベント「デジタルヘルスラボ・アワード中間発表会&懇親会」では、 デジタルヘルスラボ・アワードにエントリーしたチームの発表およびメンターからの質問会と、 有識者による講演&懇親会をおこないます。 皆様ふるってご参加ください。 

 
<デジタルヘルスラボ・アワード中間質問会&懇親会> 

日時:
2016年11月8日(火)19:30~22:30(開場:19:15)

会場:
デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F

プログラム:
19:30 講演A
19:50 講演B
20:10 第3回アワード参加者ピッチ
21:00 講演
21:30 懇親会
22:30 終了

参加方法:
以下のサイトよりお申し込みください。 
http://gs.dhw.ac.jp/event/161108/ 

 

<デジタルヘルスラボ・アワードとは> 

デジタルヘルスラボ・プロジェクト参加者を対象に、 実施するアワードです。 参加者はチームに分かれ、 メンターの支援を受けながら「デジタルヘルス」分野の課題を解決するプロトタイプを開発します。 
デジタルヘルス分野で起業を目指し、 これまで医療系アイデアソンや各種ハッカソンでプロトタイプを創造してきた方には、 次のステップとして事業への「実装」を、 業界最高のメンター・アドバイザーが全方位から行う貴重な機会となっております。 

※メンターからの応援コメントは、 下記URLよりご覧ください。 
http://gs.dhw.ac.jp/education/lab-project/digitalhealthlab/partnership/index.html 

アワード受賞者には、 デジタルハリウッド大学大学院による授業料優遇支援、 医療関係機関からの支援、 クラウドファンディング企業からのメンタリングなど、 事業化へ向けて柔軟なサポート体制を構築しています。 

アワード応募要項:
求めるプロトタイプの例としては下記を想定しています。 

・健康維持のためのアプリの活用
・センサーを活用した健康管理IoTプロダクト
・在宅医療介護の支援、 データを活用した個人の予防医療
・医療現場の効率化による医療従事者の負担軽減を図るサービス

参加資格:
留意事項(上記Webページ内記載)に同意いただいた方のみ、 本アワードに応募することができます。 プロ / アマ、 個人 / 法人の別を問いません。 グループでの参加も可能です。 すでにプロトタイプの開発に着手している、 アプリモックが完成しているフェーズの方の参加を推奨いたします。 

スケジュール:
10月上旬         アワード受付開始(終了)
10月4日(火)      キックオフイベント開催 / チームビルディング(終了)
10月中旬~11月上旬    開発期間
11月8日(火)       中間質問会&懇親会
12月上旬          応募受付(作品データ提出)締切日
12月22日(木)     表彰式 / 審査会 / DEMO DAY / 懇親会

アワード応募方法:
以下のサイトより、 お申し込みください。 チームでの参加が推奨されていますが、 個人の方でもアワードへエントリーいただけます。 

応募用URL: https://goo.gl/WZg6ba 

受賞者へのサポート:
1)受賞者はデジタルハリウッド大学大学院の授業料優遇措置が受けられます。 
 ※本学入学試験合格者に限る

2)アドバイザー、 パートナー企業からのメンタリング支援

3)新卒者には企業マッチング支援

審査方法:
表彰式でのプレゼンテーションおよび提出書類により決定

<発起人> 

高丸 慶氏

デジタルハリウッド大学大学院12期生(2015年4月入学)
株式会社ホスピタリティ・ワン代表取締役 /
訪問看護支援協会代表 /
おくりびとアカデミー校長
慶應義塾大学看護医療学部卒業。 同大学院健康マネジメント研究科博士課程単位取得退学。 デジタルハリウッド大学院在学中。 
看護師、 保健師、 居宅介護支援専門員。 
余命3ヶ月の末期がん患者の看取りに特化した訪問看護サービスを開始。 

 
五十嵐 健祐氏

お茶の水内科院長 / デジタルハリウッド大学校医 /神保町ウォーキングテラス代表
2012年、 慶應義塾大学医学部卒、 医師国家試験合格。 
群馬にて救急医療、 循環器内科、 神経内科、 緩和ケア、 精神科診療に従事。 
2013年、 大阪の国立循環器病研究センターにて短期研修。 
2014年、 心房細動検出アプリ「ハートリズム」、 応急救護支援アプリ「ハートレスキュー」、 睡眠時無呼吸検出アプリ「イビキー」等リリース。 
都内にて総合内科、 心療内科、 整形外科、 泌尿器科、 皮膚科診療に従事。 
2014年9月、 お茶の水内科開設。 
2015年、 神保町にウォーキングを始めとする運動施設「神保町ウォーキングテラス」を開設。 
一般社団法人ヘルスケアテクノロジー研究会代表理事、 デジタルハリウッド大学学校医、 国際医療福祉専門学校非常勤講師、 東京医薬専門学校非常勤講師、 特定非営利活動法人メタボランティア理事などを務める。 

石井 洋介氏

高知医療再生機構特命医師 / 日本うんこ学会会長
2010年高知大学医学部を卒業後、 医療法人 近森会 近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。 
医療者同士の交流スペース「RYOMA BASE」を共同で設立し運営するほか、 大腸がん検診の普及を目的とした日本うんこ学会を設立し、 スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、 医療環境の改善に向け多方面から幅広く活動している。 
ヘルスケアハッカソン運営。 横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、 高知
医療再生機構 企画戦略室特命医師を経て、 現在も医療政策業務に携わっている。 
近著として、 日本で初めてYouTubeを活用した医学書「YouTubeでみる身体診察」(メジカルレビュー社)がある。 

 
<メンター> 
鈴木 隆一氏/AISSY株式会社 代表取締役社長
片山 智弘氏/株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター
杉原 桂氏/ユアクリニックお茶の水院長
増田 真樹氏/TechWave編集長
田口 敬氏/ウンログ株式会社 代表取締役
石倉 大樹氏/株式会社日本医療機器開発機構 取締役 CBO
山口 洋介氏/株式会社ファーサス 代表取締役
宮原 禎氏/ヘルスデータ・プラットフォーム株式会社取締役COO
谷田 昭吾氏/ヘルスケアオンライン株式会社 代表取締役
保利 栄作氏/株式会社Practechs 取締役COO
秦 充洋氏/事業アドバイザー、 大学院講師
吉澤 美弥子氏/Health Tech News ファウンダー / 看護学生
長尾 卓氏/AZX総合法律事務所 パートナー弁護士
田中 由佳里氏/東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援部門 助教
加藤 浩晃氏/眼科医 / 京都府立医科大学

<アドバイザー> 
笹原 英司氏/健康医療セキュリティ・アドバイザー
櫻本 真理氏/株式会社cotree 代表取締役
島原 佑基氏/エルピクセル株式会社 代表取締役
増谷 彩氏/株式会社日経BP 日経メディカル記者
大川 耕平氏/株式会社スポルツ 代表取締役 / HealthBizWatch 編集主幹
小原 由記子氏/株式会社Practechs 取締役
河野 誠二氏/株式会社アイム 役員
風間 浩氏/ケアネット 編集長
物部 真一郎氏/株式会社エクスメディオ 代表取締役 ・ 精神科医
落合 孝文氏/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士(第二東京弁護士会)
幸崎 時和氏/株式会社福山臨床検査センター東京支所・東京第二支所 所長
喜納 信也氏/株式会社ミナカラ 代表取締役薬剤師・経営責任者
黒田 篤氏/株式会社ジースポート 代表取締役
原 正彦氏/大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 特任研究員
金子 剛章氏/株式会社医薬情報ネット 代表取締役
菊池 亮氏/整形外科医 / Fast Doctor 代表
佐竹 晃太氏/株式会社キュア・アップ代表取締役社長 / 呼吸器内科医
中沢 宏昭氏/ニュクス株式会社 代表取締役
澤田 真弓氏/mediPhone / 一般社団法人 ジェイ・アイ・ジー・エイチ CEO理事