○○が好きすぎて副業になっちゃいました 獣医からメディカルイラストレーターに
日刊ゲンダイ(東京)(新聞)
メディカルイラストレーターは、医療の領域に特化したイラストレーター。人や動物の体の構造や、医学をわかりやすくイラストにする仕事だ。
tokcoさんは、獣医師の資格を持ち、一度は獣医師として勤務しながらも、今ではメディカルイラストレーターを本業としている。そのキャリアから聞いた。
tokcoさんが手描きイラストを描いている頃は、副業として、知人の医師らから医療系の学会で発表する資料に使うイラスト制作の依頼を受けていたそうだ。多い時には月に5万円程度になっていたそう。
「それから本格的にメディカルイラストレーターを目指すために、会社をやめて東京のデザイン系専門学校(デジハリ)に入学しました。フォトショップやイラストレーターなどを使うことで、より本格的なイラストを仕上げることができるようになり、製薬会社や医療機器メーカーなどからも仕事を受注するようになりました」
(日刊ゲンダイ(大阪、札幌、名古屋)にて同記事掲載)