Press Release

デジタルハリウッド大学 産学官連携プロジェクト「中国エンターテイメント研究プロジェクト」が発足 人気インフルエンサー山下智博氏が顧問就任

デジタルハリウッド大学(本校:東京都千代田区 学長:杉山知之)の産学官連携センターは、学部と大学院を縦断する新たなプロジェクト「中国エンターテイメント研究プロジェクト」を2024年度よりスタートします。
プロジェクトの顧問には、中国で総フォロワー数600万人を超えるインフルエンサー兼コンテンツプロデューサーの山下智博氏が就任しました。

■「中国エンターテインメント研究プロジェクト」とは
本プロジェクトは、本学の吉村毅教授が担当します。このプロジェクトでは、アジアのコンテンツ市場、特に世界最大の市場である中国と日本との新しいコラボレーションの形を模索します。中国市場はその大きさと、クリエイティブおよびビジネス面での巨大な可能性により、世界的に重要な位置を占めています。このプロジェクトでは、中国エンターテイメント業界の最新動向や将来性に焦点を当て、学生たちは実践的な活動を通じて新しいシナジーを生み出すことを目指しています。2023年12月4日には、このプロジェクトの一環として特別講義第一弾「中国映画とアニメの今、そして未来」を開催しました。本講義では、山下智博氏がコーディネーター、吉村毅教授がモデレーターを務め、熱いディスカッションが行われました。今後の講義についての情報は、デジタルハリウッド大学大学院のWebサイトで随時更新していく予定です。
第一弾詳細:https://gs.dhw.ac.jp/news/2023-12-04/

顧問プロフィール
山下 智博 氏(株式会社ぬるぬる チーフ・クリエイティブ・オフィサー)

大阪芸術大学芸術計画学科卒業後、2012年に上海へ移住し、13年から中国ネットで動画の配信を開始。以後長年に渡り中国に日本の土着文化を紹介する動画を投稿し、650万人を超えるフォロワーを抱える。
近年は日中双方で広告コンテンツや番組制作、プロデュース業を手掛け、その実績をインバウンド事業に繋げる取り組みをしている。
19年にはビリビリ動画より8名しか選ばれない10周年特別賞を外国人で唯一授与され、長年にわたる日中文化交流の貢献を称えられた。
小樽ふれあい観光大使、愛媛デジタルパートナー等を兼務。