Press Release

生成AIを駆使した究極のスキルハックでクリエイティブとビジネスのプロセスを変える デジタルハリウッドの新講座「プロンプトエンジニアリングマスター講座」

2024年3月1日開講、第1期生募集開始

IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] (運営会社:デジタルハリウッド株式会社、本社/本校:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村毅、学長:杉山知之)では、ChatGPTをベースに生成AIの操作に習熟する人材を養成する「プロンプトエンジニアリングマスター講座」を2024年3月1日に開講します。

本画像は画像生成AIFooocusで生成した画像をAdobe Fireflyで加工。Adobe Photoshopによりレタッチを加えて完成

■ プロンプトエンジニアリングマスター講座~開発の背景・目的~
2022年後半に発表されたChatGPTに代表される生成AIは、ビジネスの世界のみならずクリエイティブ業界にも大きな影響を与えています。それは今までのクリエイティブの制作プロセスを根底からひっくり返すものであり、また誰もが持つ創造性を今までとは異なる方法で解き放つ魔法のような道具です。
デジタルハリウッドでは、プロンプトエンジニアリングがクリエイターにとって標準的なスキルになると考え、2023年9月から本講座と前身となる「クリエイターのためのプロンプトエンジニアリング講座」の提供を開始しました(※)、本講座はこの内容に豊富なTipsと市場調査や企業分析、広告運用といったマーケティングで実践いただけるケーススタディを追加。クリエイターだけではなく、DXを推進するビジネスパーソンにもご活用いただける講座が完成しました。
※ 2024年はデジタルハリウッド(専門スクール)の全専科・本科生の標準的なカリキュラムとして年間約3,600名に提供予定

■講座の特徴 ~AI時代の原理原則と豊富なケーススタディで生成AIのポテンシャルを最大活用~
本講座は、生成AIに馴染みのない方が優れたプロンプトを操る能力を身に付けることを目指します。
生成AIを活用して今までに身についているスキルのスピードアップ/クオリティ向上を達成するのみならず、今までに経験のないプロジェクトや作品制作を可能にする新規スキルの習得を実現するために、5ステップの学習体系で生成AIのポテンシャルを最大限に学べる内容となっています。

STEP1:生成AIの技術的な背景と基本的な構造の理解
STEP2:フレームワークを活用したトレーニング
STEP3:プラグインの活用
STEP4:36種類のTipsから自身のビジネススキルとクリエイティブスキルを伸長
STEP5:20のケーススタディで実務での活用方法を身に着ける

・軸となる6つのAIスキル

・カリキュラム <映像教材 約15時間>

  • 生成AIとは何か?
  • ChatGPTの能力
  • プロンプトエンジニアリング概論
  • プロンプトフレームワークの活用
  • プラグインの活用(検索・可視化)
  • ビジネスで使えるTips解説
  • Tips解説(データ生成編)
  • Tips解説Code Interpreter/Advanced Data Analysis活用)
  • Tips解説(分析編)
  • Tips解説(可視化編)
  • ケーススタディ(1)~(20)

・ライブ授業3時間(Zoomにてリアルタイム実施)
光の速さで進化するAIトレンドを解説するオンライン授業を毎月2回実施(録画による補講も可能)

オンライン完結なので、全国どこからでも受講可能
本講座は、デジタルハリウッド独自のLMS(学習管理システム:Learning Management System)とZoomで提供しますので、オンライン環境さえあれば、場所を問わずどこからでも受講可能です。講師陣が参加するDiscordでは質問対応や最新情報の提供も行います。

■企業研修 ~人材開発支援助成金を利用してDX人材を育成可能~
本講座は、経済産業省が定める「デジタルスキル標準」で示されたAI学習項目例の内容に対応する形でカリキュラムを開発。AIとは何か、そしてAIをどのように活用するのか、2つの課題に対応します。特にデザイナー、ビジネスアーキテクト、データサイエンティスト、エンジニア、サイバーセキュリティといったDXを推進する人材の能力伸長にお役立ていただけます。
参照)デジタルスキル標準:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/main.html

受講形態は業務との両立が実現しやすいオンライン形式。リアルタイムでの授業も業務時間で受講いただけるよう毎月第三金曜日16~17時に設定しています。最大で講座費用の75%補助(※2)が受けられる「人材開発支援助成金」の利用を検討される場合はリスキリングセンターが申請支援を行います。
リスキリングセンター:https://school.dhw.co.jp/school/shinjuku/blog/reskilling.html
※2 中小企業の場合(大企業は一人あたりの経費助成限度率が60%と定められています)

■転職を目的とした個人の受講 ~助成金を利用すると受講料の50~70%がキャッシュバック~
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に、デジタルハリウッドが選ばれました。対象コースを受講し、条件を満たすことで最大70%のキャッシュバックが受け取れます。
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業について:https://school.dhw.co.jp/prospectus/careerup_reskilling.html

・転職、業務委託、副業希望者とDXを推進する企業をマッチング

デジタルハリウッドが展開する『xWORKS(エックスワークス)』が、プロンプトエンジニアマスターコースの修了生と企業を繋げるサポートを行います。『xWORKS』は、デジタルハリウッド在校生・卒業生のための様々なワークスタイルを実現するためのマッチングサポートです。お仕事情報サイト“x WORKS JOB Style Search”の運用やフリーランスの“マッチングコーディネート、組織の課題を解決する、DX時代のクリエイティブ、エンジニアをユニットにして提供する“ランサーユニット“を運営し、IT、クリエイティブ人材を探している企業と最適に繋がる機会を提供しています。
xWORKSの詳細について:https://xworks.dhw.co.jp/

■講師紹介

橋本大也 氏(BUNSHIN CEO/デジタルハリウッド大学教授)

ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者として同社を上場させた後、顧問に就任し、教育者、事業家に転進。 現在はデジタルハリウッド大学教授およびデジタルハリウッドメディアライブラリー館長として教育とITの領域でイノベーションを追求している。
多摩大学大学院客員教授。早稲田情報技術研究所取締役。

安藤直紀氏(BUNSHIN COO)

デジタルハリウッドで企業研修および産学官連携事業を担当の後、フリーランス”ARCHIT”と独立。デジタルマーケティングの上流から下流までを包括して運用することを生業とし、戦略立案から実商品の企画開発まで手掛けている。現在は自身の事業領域でAIを活用することに情熱を注いでいる。デジハリオンライン講師をはじめ、法人研修講師としての実績も豊富。

講座概要
講座名:プロンプトエンジニアリングマスター講座
開講日:2024年3月1日 ※以降毎月1日開講
期間:3か月間 ※最新情報が受け取れるDiscordのコミュニティは卒業後も利用可能
総時間数:約18時間
形式:オンライン
受講料:154,000円(税込) ※デジタルハリウッド卒業生は132,000円(税込)
申込:https://school.dhw.co.jp/course/web/contents/prompt_engineering_master.html