Press Release

コンテンツにおける課題解決デザイン・映像コンペティション「CREATIVE FOR THE EARTH」|デジタルハリウッド在卒生が地球規模の課題にクリエイティブで挑む

「CREATIVE FOR THE EARTH」
-コンテンツにおける課題解決デザイン・映像コンペティション-
デジタルハリウッドの在卒生が
地球規模の課題をテーマに
映像/Web デザイン制作に挑戦
新たに「Web 部門」を設置、動画とWeb ページの連動等、
若者世代の理解促進につながる可能性の扉を開く

 IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社は、 2012年より 「デジタルハリウッド・アースプロジェクト」として、 地球規模で存在する課題や、 世代をまたいで存在する中期的な課題についてデジタルコンテンツを通して解決を試みるテーマに不定期で取り組んでおります。 

 2019年度は、 昨年に続き、 NUMO(原子力発電環境整備機構 以下NUMO)協賛のもと、 デジタルハリウッドが全国に展開する「デジタルハリウッドSTUDIO」の受講生と、 「デジタルハリウッド大学」(東京・御茶ノ水)の在卒生、 「デジタルハリウッドアカデミー」の提携校がチームを編成。 高レベル放射性廃棄物の安全・確実な地層処分という国家的課題について、 若年層を中心とした非認知層に対して”知るきっかけ”を提供するコンペティション形式の映像/Webデザイン制作を行います。 

原子力発電に賛成・反対といった立場を問わず、 既に存在する高レベル放射性廃棄物の処分問題は世界共通の課題です。 この課題を、 デジタルクリエイティブの力で世の中へ発信し、 認知・関心を高めていくことを目的とし、 デジタルハリウッドで学ぶ学生や、 社会人や主婦をしながら学ぶ学生らが、 それぞれの環境や立場から独自の目線で作品を制作いたします。 
 
 
【開催概要】 

「CREATIVE FOR THE EARTH」 -コンテンツにおける課題解決デザイン・映像コンペティション 

公式サイト: https://www.dhw.co.jp/cfe/ 

テーマ:
高レベル放射性廃棄物の処分問題に対する関心喚起に向けたデジタルコンテンツの制作

制作物:
「動画」または「Webデザイン」のいずれかを制作

(※最優秀賞ならびにノミネート作品はNUMOのPRツールとして活用予定です)

各賞:
動画部門 最優秀賞(1点)賞金30万円 / 盾
Web部門 最優秀賞(1点)賞金30万円 / 盾
審査員特別賞(1点)賞金5万円 / 盾
オーディエンス賞(1点)賞金3万円 / 盾

対象者:
デジタルハリウッド大学の在卒生
デジタルハリウッドSTUDIO在卒生
デジタルハリウッドアカデミー提携校

応募の流れ:
1.エントリー 2019年7月1日- 9月30日

2.制作期間 10月9日- 11月30日

3.インターネット投票期間 12月2日 – 12月12日

4.発表会 12月中旬予定

(※制作スケジュールは変更になる場合があります)

審査委員長:

杉山 知之(Tomoyuki Sugiyama) / 工学博士

1954年東京都生まれ。
87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。 
90年国際メディア研究財団・主任研究員、 93年日本大学短期大学部専任講師を経て、 94年10月 デジタルハリウッド設立。 
2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。 
翌年、 「デジタルハリウッド大学」を開学し、 現在、 学長を務めている。 
2011年9月、 上海音楽学院(中国)との合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、 同学院の学院長に就任。 
福岡コンテンツ産業振興会議会長、 内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員を務め、 また「新日本様式」協議会、 CG-ARTS協会、 デジタルコンテンツ協会など多くの委員を歴任。 99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。 

※その他審査員は、 現在調整中です。 

 
【デジタルハリウッド株式会社】

https://www.dhw.co.jp/ 

1994年、 日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。 現在、 東京と大阪に専門スクールと、 全国の各都市にWebと映像について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、 そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。 2004年には、 日本初となる株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、 翌年4月には「デジタルハリウッド大学」を開学。 
設立以来、 9万人以上の卒業生を輩出している。 
さらには、 2015年4月、 スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、 同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、 ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。 デジタルコンテンツ業界の人材育成と、 産業インキュベーションに力を注ぐ。 2019年に設立25周年を迎える。 
また、 デジタルハリウッドは各スクール、 大学および大学院の卒業生を対象に、 起業を支援するためのインキュベート機関として、 『D ROCKETS』を2016年6月に設立。 
起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし、 「セカイを変えるようなWebサービスを日本から産み出す」ことを目指す。