Augmented Human

-人間拡張への序曲-

2017.
11.16
thu

PROGRAM

プログラム

Technology

Technology1

分身ロボットが生み出す”存在感”の価値

16:30-17:10 定員150名 会場:駿河台ホール
「居る」とは何か。なぜ僕には身体が1つしかなく、なぜ身体を移動させないと「行った」事にならないのか。
僕が病気で学校に「通え」なくなり、そのまま「居場所」を失い、人前に出る事が怖くなった3年半、ずっと考え続けていた事です。
家に「居た」としても「居心地」が悪く、ここは自分の「居ていい場所」ではない気がしてくる。
やがて「居てはいけない」気がしてきて、自分は「居ない」方が世の中の為なのではないかと考える。
吉藤 オリィ
株式会社オリィ研究所 代表取締役CEO
ロボット・コミュニケーター
分身ロボットアーティスト
小学校5年~中学2年まで療養のため不登校。高校時代、電動車椅子の新機構の発明により、世界最大の科学コンテストIntel International Science and Engineering FairにてGrand Award 3rd を受賞、その後寄せられた相談と自身の療養経験から、孤独の解消を志す。
高専にて人工知能を選考した後、早稲田大学にて孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発を独自のアプローチで取り組み、2012年株式会社オリィ研究所を設立、代表取締役所長。
AERA「日本を突破する100人」、フォーブス誌が選ぶアジアを代表する青年30人「30 Under 30 2016 ASIA」など。
書籍に“「孤独」は消せる” がある。
吉藤 オリィ

Technology2

エンジニア不足は解決できるか?
ビジネスの未来へプログラミング教育の挑戦

17:20-18:00 定員150名 会場:駿河台ホール
世界中でテクノロジーを活用したビジネスが大きく成長し、世界の経済地図はもちろん、人々の生活スタイルすらも変えていっています。
日本ももちろん例外でなく、エンジニアの有効求人倍率は5.8倍(DUDA調べ)に上り、2020年には37万人が不足すると言われています。
義務教育化もはじまり注目を集めるプログラミング教育ですが、現在の方向性とIT産業の動きはマッチしているのでしょうか?
また、ITの産業構造は今後どのように変わっていくのでしょうか。
本セッションではエンジニアとして時代の先頭を走り続けている藤川真一(えふしん)氏と、エンジニア教育で国内をリードし、Microsoft MVPに5年連続で選ばれたG's ACADEMY TOKYO 主席講師の山崎大助氏をパネラーに対談形式でIT産業の未来とIT人材育成のあり方をお話していきたいと思っています。
山崎 大助
デジタルハリウッド大学大学院 准教授
ジーズアカデミー 主席講師
Web関連のプログラムの開発者としてWebサービス、開発、CMS、医療系アプリなど幅広く活躍。デジタルハリウッド大学院、大妻女子大学でも教鞭をとる。2015年には「世界を変えるGEEKになろう」のコンセプトを掲げたG's Academy TOKYOの主席講師に着任。著書に『 即戦力になるためのWebサービス ディベロッパー養成講座 』。平成29年 米Microsoft社、Microsoft MVP( Visual Studio and Development Technologies)受賞 (5度目受賞)。
山崎 大助
藤川 真一
BASE株式会社取締役CTO
デジタルハリウッド大学大学院 非常勤講師
ジーズアカデミー メンター
FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、2006年にGMOペパボで、ショッピングモールサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、2007年から携帯向けTwitterクライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。モバツイ譲渡後、2012年11月6日に想創社設立。並行してモイ株式会社にてツイキャスのチーフアーキテクトを勤めた後にBASE株式会社 取締役CTOに就任。著書に『インターネット&Webの必須常識100(共著)』『100万人から教わったウェブサービスの極意――「モバツイ」開発1268日の知恵と視点』。
藤川 真一
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