Augmented Human

-人間拡張への序曲-

2017.
11.16
thu

PROGRAM

プログラム

Collaboration

Collaboration1

オープンイノベーションが地方を変える
~事業者が成長し、ヒット商品を生み出すプラットフォームとは?~

16:30-17:10 定員60名 会場:E12-13
2011年に始まり、全国20都市に拡大。現在1000人以上の事業者が参画する「にっぽんの宝物」の取り組み。事業者の成長を促進し、地方に残る「原石」的な商品を、輝きを放つ「宝石」へと生まれ変わらせる。本プロジェクトから生まれた商品は、海外でも販路を拡大し、香港で大ヒット商品となっている。鍵はオープンイノベーション。その成功の原理原則を、ワークショップスタイルで紹介する。
羽根 拓也
株式会社アクティブラーニング代表取締役社長
デジタルハリウッド大学客員教授
日本の塾・予備校で指導後、渡米。ハーバード大学、ペンシルバニア大学などの名門大学で日本語講師として教鞭をとる。教える傍ら、独自の「学ぶ力」を育成する教育手法を開発。「学ぶ力」を伸ばしてから本来の「教科」を教えるその指導法は、米大学生から高い評価を受け、94年、ハーバード大学より「優秀指導証書」を授与される。帰国後、97年に東京で株式会社アクティブラーニングを設立。国内外の大手企業、公的機関、教育機関などで能動的人材の育成に取り組む。近年では人材育成の枠組みを超え、新事業構築、産業育成、社会改革など様々な分野でのコンサルティング、プロデュースに従事する。
羽根 拓也

Collaboration2

DHGS特任教授就任 記念講演
知的財産の力でビジネスを切り拓く
~「下町ロケット」に学ぶスタートアップの競争力~

17:20-18:00 定員80名 会場:E12-13
スタートアップ、中小企業の現場において、知財をどのように考え、競争力につなげていくべきか。
講演者は小説「下町ロケット」に登場する弁護士のモデルであることから、適宜、同小説を引用しつつ、これらの点について論じる。
併せて、大学・大学院における知財教育の必要性、IoT時代においてより一層重要となってきているビジネスモデル特許等の論点についても触れることとする。
鮫島 正洋
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
代表パートナー 弁護士・弁理士
デジタルハリウッド大学大学院 特任教授
東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線㈱(現 ㈱フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム㈱にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。
弁護士業の傍ら、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面に向けた発言を行い、その貢献に対して2012年知財功労賞受賞。
著書;「新・特許戦略ハンドブック」(商事法務2006)〔編著〕、「技術法務のススメ」(日本加除出版2014)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。
鮫島 正洋
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