18:15-19:30 定員80名 会場:E12-13
吉田就彦研究室
「タイ国HEROプロジェクト報告及び
第5回木暮人国際映画祭2017直前報告」
現在タイ王国にて2年目を迎えているタイのHERO「MIRAIGAR T1」のTV放送が、GMM-ONE TVにて、12月3日より放送決定。また、8月よりタイ全国で120ヵ所のMIRAIGAR T1ショーも展開中。そのプロデュースの現状報告。また、ラボと連動して行っている11月18日に行う第5回木暮人国際映画祭2017のプロデュース現状報告。
梅本克研究室
「擬態するオタク女子の生態分析
~デジタルコミュニケーションはオタク女子の行動様式をどのように進化させたか~ 」
日本のポップカルチャーと深く関わる「オタク」についての研究は、主に男性を対象として行われてきました。しかし、デジタルコミュニケーションの普及により増加してきた新しいタイプの女性オタク「オタク女子」が昨今のポップカルチャーに多大な影響を与えています。この講演では、特殊なコミュニティに属するため観察が容易でない「オタク女子」の行動様式を明らかにし、デジタルコミュニケーションがそれに与えてきた影響を解説します。
尹煕元研究室①
「これからのお金のあり方を考える」
仮想通貨と呼ばれる国家が発行しないお金がでまわり始めています。多くの人は不安を抱き、一部の人は期待を持って、新しい決済手段の行く末を見守っています。実はこの新しい決済手段こそがクリエイティブであり、その観点からみればクリエイティブが正に世の中を変えています。過去の歴史を紐解きながら今後の通貨のあり方の研究についてお話します。
尹煕元研究室②
「不動産テックにより不動産ビジネスの未来どのように変わるか
(赤木正幸研究員)」
不動産テックビジネス研究会を通じてみえてきた、不動産ビジネスの未来と不動産テックの可能性を解説する。
「不動産の現状課題を紐解き、不動産テックで解決する」ことをめざし、不動産実務家とIT・ファイナンス・法務の実務家とのディスカッションを重ねてきた。 普段は交わりの少ない実務家同士が課題の本質を見極め解決策を徹底的に考え抜く研究会の進め方についても示唆を提供する。
橋本大也研究室
「「目が離せない映像」を脳波分析で作る研究」
脳波計とデータ分析ソフトウェアを用いて、映像視聴者のデータを収集する。脳波計から得られる視聴者の集中度、リラックス度等と、映像の内容を照らし合わせて、どのような場面や演出が視聴者の集中や満足につながるかを解析する。またそうしたノウハウをクリエイターにフィードバックして究極の「眼が離せなくなる映像」を作る。製作者の主観ではなく科学的に人を惹きつける制作ノウハウを追究する。