Press Release

G’s ACADEMY×GMOあおぞらネット銀行 主催 組込型金融特化ハッカソンを5/22→5/29で開催

賞金総額100万円 来たれ、未来型サービス創造者!
参加希望者向けオンライン説明会(無料)を4 /28(木)18:30開催

https://gsacademy.jp/ichibarhack2022

IT関連およびデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村毅、学長:杉山知之)が運営する、起業家・エンジニア養成スクール『G’s ACADEMY』(ジーズアカデミー)は、GMOあおぞらネット銀行株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長:金子岳人、代表取締役社長:山根武、以下 GMOあおぞらネット銀行)と共同で、組込型金融の可能性を広げ、新たなデジタルビジネスイノベーションを生み出すことを目的に、GMOあおぞらネット銀行の「ichibar 組込型金融マーケットプレイス」(以下ichibar)と「sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場-」(以下sunabar)を活用したハッカソン(*1)を開催いたします。

■開催の目的
本ハッカソンは、日本における組込型金融の普及・発展を目指し、エンドユーザー(顧客)向けの非金融サービスや、事業者向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する実現が可能で具体的なアイデアを募り、銀行API(*2)開発のテスト環境であるsunabarを使用しながらブラッシュアップしていくことで、組込型金融の具体的なビジネスモデルから必要なパーツまで創出することを目標とします。

1)プログラマーや設計者などのソフトウエア開発者が、短期間に集中的に開発作業を行うイベントのことです。
2)アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。GMOあおぞらネット銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです

テクノロジーを用いた事業創出を支援するジーズアカデミーでは、GMOあおぞらネット銀行の提供する銀行APIや「sunabar(スナバ―)」、「ichibar(イチバ―)」を利用することでFintech領域や決済システムを取り入れたサービスの創出のため、GMOあおぞらネット銀行とコラボレーションしています。
本ハッカソンにおいても、ジーズアカデミーのエンジニアコミュニティのリソースを活用し、組込型金融の発展をGMOあおぞらネット銀行とともに進めていくべく、この度開催することとなりました。

ichibar Hackathon(イチバー ハッカソン)

内容
下記1)~3)のいずれかからテーマを選び、Hack(ハック:コンピューターのプログラムを書くこと、取り込むこと)し、プレゼンテーションしていただきます。
審査の観点は
①銀行機能をみんなの手に渡せるプロダクトか
②独創性と汎用性のバランスがとれたプロダクトか
③技術的な実現性の高さ
の3項目です。

テーマ
1) to C(消費者向け)の非金融サービス(フロント・ミドル)に関する組込型金融の作品
2) to B(事業者向け)のDX(ミドル・バック)に関する組込型金融の作品
3)ソフトウェアコンポーネント(ソースコードやクラス、AMI(Amazon Machine Image)、SaaS(Software as a Service)等形式は問わない)、各種API、ツール(ユーザーが画面操作等可能なもの、SaaS提供含む)、ガイド等、組込型金融のパーツ作品

賞金
総額100万円(最優秀賞:50万円、優秀賞:30万円、特別賞:20万円)
上記に加え、希望者にはsunabarの「エンジニアコミュニティ」や「よろず開発支援室」、ichibarの「ビジネスアイデア検証環境」や「マーケットプレイス機能」などのサービスを通じて、製品化まで支援も可能です。

審査員
【ゲスト審査員】(五十音順)
・Zoom ISVビジネスディベロップメントマネージャー 佐野 健 氏
・Yazawa Ventures Founder and CEO 矢澤 麻里子 氏
【主催者審査員】
ゲスト審査員に加え、主催者審査員5名

開催形式
G’s ACADEMY原宿校舎/オンライン併用

事前説明会
2022/4 /28(木) 18:30 ~19:30 実施概要および事前準備説明会(ウェビナー開催)
https://gsacademy.jp/ichibarhack2022
上記URLより事前お申込みのうえ、ご視聴をお願いいたします。
※審査基準をはじめとする本ハッカソンの詳細は、本事前説明会でお知らせいたします。 ※本事前説明会へのご参加が、ハッカソンへの参加申込とはなりませんので、お気軽にご参加ください。

ハッカソン開催日時
2022/5/22(日) 13:00~21:00 INPUT/Hackスタート/相談(オンライン・オフライン会場)
2022/5/23(月)~5/28(土) 各自で自由Hack ※オンライン・オフラインサポートはありません
2022/5/29(日) 10:00~19:30相談/Hack終了/プレゼン/審査/結果発表(オンライン・オフライン会場)

対象
全日程に参加でき、アプリケーション制作の経験がある方
※スタートアップやギグワーカー含め、組込型金融のEnabler(イネイブラー)に興味があるFinTech事業者の方や、DXツールのTech企業、DXコンサルタントなどの方を歓迎します

募集人数
10~15 組(1名以上1組とする)

参加費
無料

備考
ハッカソン開催日のみ、G’s ACADEMY原宿校舎をご利用いただけます

<新型コロナウイルス感染症対策への取り組みと参加者へのお願い>
主催者は、東京都感染拡大防止ガイドラインの順守を徹底します。
参加者におかれましては、厚生労働省が呼びかけております感染拡大防止への協力事項として、2022年度版「正しく使おうマスク」「こまめに手洗い・手指消毒」「目指そうゼロ密!」の基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。

■GMOあおぞらネット銀行の「ichibar 組込型金融マーケットプレイス」について
GMO あおぞらネット銀行は、2021年8月に、組込型金融に関わるすべてのビジネスアイデア・パーツ・モジュール(3)などを共創・検証・出店・流通できるプラットフォーム(エコシステム)として「ichibar」の提供を開始しました。「ichibar」は、「コミュニティ機能」と「マーケットプレイス機能」「ビジネスアイデア検証環境」の3つの機能を有しており、GMOあおぞらネット銀行の口座をお持ちであれば、システム開発企業はもちろん、学生や起業家の方など、組込型金融に関するビジネスアイデアをお持ちのすべての方にご利用いただけます。 (3)システムを構成するための特定の機能をもった部品のこと。

【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもってご提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。